句集「風楽」

「風景の日記」の俳句をとりまとめました。龍安寺

第54句:2007年6月5日:ベニバナイチヤクソウ

今朝、静かな裏山に標記の花を撮りに行きました。静かなのはまだエゾハルゼミが起きていないためです。たぶんエゾハルゼミと思うのですが、自信がありません。俳句では特に種類を区別しないで、本格的な夏になる前に鳴く蝉を「春蝉」というらしい。北海道や…

第53句:2007年6月2日:舞鶴草と蝉の抜け殻と蝉時雨

今朝、裏山に舞鶴草の群落を撮りに行きました。やはり、裏山の上のほうの群落では日当たりが良いのか花が数日前から咲いているように思われました。裏山は葉が茂り、分け入るのも難儀になってきました。裏山のあちらこちらで蝉の抜け殻が目につきました。家…

第52句:2007年5月30日:浅田次郎著「憑神」

6月23日に全国公開予定の映画「憑神」の原作を読み終えました。予告編を見て面白い映画と思い、5月28日に新潮文庫本を購入したものです。映画を見てから原作を読むことが多いのですが、映画公開が待てませんでした。人は何のために生きているのか、幸…

第51句:2007年5月28日:映画「しゃべれどもしゃべれども」

寒中お見舞いも申し上げます。 新年(2014年)のご挨拶を遠慮させて頂いておりますが、本年も変わらずよろしくお願いいたします。 今年も「元気がなにより」をモットーにブログを記載していきますので、ご厚誼のほどよろしくお願いいたします。 左が開運と厄…

よいお年をお迎えください。

本年も当ブログを訪れていただきありがとうございました。 どうか健やかなよいお年をお迎えください。 来年もまたよろしくお願いいたします。 今年は二つのブログを開設いたしました。 8月30日に風景夢譚、12月20日に句集「風楽」です。 これでブログは五つ…

第50句:2007年5月11日:裏山の白根葵

「貴婦人の 白根葵よ 孤高かな」 北 帰航(第50句) 北海道の林などに生育する花で、日光白根山に多いことから白根葵という名がついたといわれています。 春、カタクリの花の咲く裏山でも例年シラネアオイがカタクリの次に花を咲かせます。 今朝、カタクリの…

第49句:2007年5月4日:庭の水仙と芝桜

「孫植えし 芝桜その 可愛さよ」 北 帰港(第49句) 5月3日に息子帰宅。 5月4日に孫が久しぶりに遊びに来た。 かみさんが用意した芝桜を数日前から水仙の咲く庭に孫が植えました。 小樽築港でみんなで食事し孫は札幌に帰って行きました。 今朝庭に数日前…

第47句・48句:2007年5月3日:堅香子

「朝露を 装い眠る 堅香子よ」 北 帰航(第47句) 「夢覚めて 朝露装う 堅香子よ」 北 帰航(第48句) 今日も暖かい穏やか日になりそうです。 昨日は市内堺町4番14号にありますコーヨーチャンネル・もく(ヴェネツィア美術館前)でニレ埋木の靴ベラを購入。…

第45句・46句:2007年5月3日:片栗の開花と延齢草

「堅香子や 花開くとき 風と知る」 北 帰航(第45句) 「堅香子や 夢面白く 寝坊かな」 北 帰港(第46句) 今朝早く6時過ぎに裏山のカタクリの開花状況を撮りに出かけました。 カタクリはまだ開花していませんでしたが、一斉に開花するように感じられました。…

第42~44句:2007年4月24日:堅香子(カタカゴ)・片栗の花(カタクリ)

「堅香子の 乙女らが今 輝けり」 北 帰航(第42句) 「風のまま 揺れて微笑む 堅香子よ」 北 帰航(第43句) 「堅香子や 何を楽しく 語るかな」 北 帰航(第44句) 今朝雨音で眼を覚ましました。 カタクリを裏山に撮りに行くのは無理ですね。 でも昨日は良い…

第41句:2007年4月24日:難波津と片栗の花

「道端に 蝦夷延胡索 青く咲く」 北 帰航(第41句) 昨日裏山にナニワズとカタクリの花を撮り出かけました。 ナニワズは咲いていましたが、カタクリはまだでした。 今朝再度出かけました。 昨日は暖かい日でしたので、もしかしてカタクリが咲いたのではと思…

第35~40句:2007年4月21日:ナニワズと片栗

「残雪に 緑かがやく オニシバリ」 北 帰航(第35句) 「先がけて 咲くかな春に ナツボウズ」 北 帰航(第36句) 「ナニワズの 葉の汚れしは 春の訪れ」 北 帰航(第37句) 「難波津の 緑群れなす 春木立」 北 帰航(第38句) 「春来り 難波津の花 咲くばか…

第33句・34句:2007年4月17日:長橋なえぼ公園・座禅草・水芭蕉・東京タワーオカンとボクと、時々オトン

「せせらぎを 静かに聴くや 水芭蕉」 北 帰航(第33句) 「達磨草 湿地で静かに 座禅かな」 北 帰航(第34句) 「達磨草 湿地に静かに 座禅咲く」 北 帰航(第34句原句) 昨日映画「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」を小樽築港に観にいってきました…

第32句:2007年4月15日:淡雪と福寿草・新雪の林・ウバユリと新雪

「淡雪の 白き莟や 福寿草」 北 帰航(第32句) 昨日は霙で冬に戻ったような天気でした。 予報では夜半に雪とのことでしたので、新雪の風景が楽しみでした。 画像は今朝の庭の福寿草、裏山の木立などです。 朝日に輝くともっときれいかなとも思っています。 …

第31句:2007年3月17日:積雪量の帳尻あわせ

「鴎舞う 忍路の春よ 澄み渡る」 北 帰航(第31句) 春の息吹を感じていて雪もかなり少なくなっていました。 このまま暖冬の小雪の年として本格的春になるのかなと思っていました。 今週はそんな思いを振り払うかのように今シーズン一番の雪が降りました。 …

第26~30句:2007年3月2日:ニナガワカラー

「おそろいで 海苔摘む二人 ほほえまし」 北 帰航(第26句) 「春を撮る 心のデジカメ 自由型」 北 帰航(第27句) 「夏を撮る 心のカメラ 季定型」 北 帰航(第28句) 「秋を描く 心の絵画 五七号」 北 帰航(第29句) 「冬を詠う 心の楽譜 自由律」 北 帰…

第25句:2007年2月27日:海胆獲り

今日、朝四時頃からラジオ深夜便こころの時代を聞きました。 昨日の続きで白石 孝慶応義塾大学名誉教授の「江戸商人の知恵と心意気」でした。 なかでも商人の心得名言集は面白かったです。 1)家業は万能に優れ人間第一の芸なり、 2)楠ならずとも梅の木も…

第22~24句:2007年2月26日:海苔摘み

「春浅し 白き山々 かがやけり」 北 帰航(第22句) 「春浅し 木々まだ黒し 白き山」 北 帰航(第23句) 「海苔摘みし 余市の磯部 和むかな」 北 帰航(第24句) 朝、気持ちのよい晴れの日でした。 日の出がきれいで、家の前で撮ったのが今日の画像です。 ま…

第21句:2007年2月23日:ドリームガールズ

「牡丹雪 舞い落ちるさま 椿かな」 北 帰航(第21句) 昨日(2007年2月23日)は暖かく、午前中は雨でした。 午後に雪に変わり帰宅時には晴れていました。 本当に暖かい日で、午後の雪は一時牡丹雪でしたね。 今日はまた本来の寒さにもどり、朝に少し…

第19句・第20句:2007年2月22日:日本海

「春浅し 白兎飛び交う 日本海」 北 帰航(第19句) 「雪深し 片栗眠る 春木立」 北 帰航(第20句) 今日は暖かい日で、数日前は真冬日でしたね。 通勤途上のバスからみる日本海はまだ春とは名ばかりの様相の日が多かったです。 そんな日本海を詠んだ句です…

第18句:2007年2月25日:ミラー細胞と俳句

「オリオンよ 夜空に高く 心うつ」 北 帰航(第18句) 今日、帰宅時バス停で待っていると三日月と金星がきれいに見えました。 バスを降り、家の前に着いたときはもう暗くなっていて、オリオン座が美しかった。 昨晩も見えたのですが、今日は雲がない分きれい…

第17句:2007年2月16日:寒椿・冬椿

「風邪薬 大人の味と 孫嫌う」 北 帰航(第17句) 椿はふつう春の花ですが、早咲きの園芸種や温暖な地域でも冬の間に開花する椿を指して寒椿、冬椿というらしい。 画像は2月6日に百合が原公園緑のセンターで撮った「唐錦」と「紅唐錦」です。 おとといの16日…

第16句:2007年2月14日:自分の句集を目標に

「オンコの木 雪帽子脱ぐ 春を待つ」 北 帰航(第16句) 今日から16日まで少し多めの年休を取りました。 私だけのつたない俳句を作れるようになりたくて、今日書店で下記の本を購入しました。 1)辻 桃子・安部元気(2006)ワイド版 はじめての俳句づくり 日…

第15句:2007年2月12日:俳句と季語

「澄み透る 木立映して 雪光る」 北 帰航(第15句) 還暦も近づいた数年前から俳句らしきものを時々作っています。 鷹羽狩行さんの「ラジオ歳時記 俳句は季語から」(講談社+α新書)を教科書としています。 俳句に心と季節を詠むのはむずかしいですね。 十…

第12~14句:2007年2月9日:暖冬とメタボリック症候群

2月の私の句を下記の三句としました。 「暖冬や 楽して体 まるくなる」 北 帰航(第12句) 「暖冬や 体楽して メタボかな」 北 帰航(第13句) 「暖冬や スノーダンプも 転寝か」 北 帰航(第14句 2月10日追) 前に成人病や生活習慣病とも呼ばれ、最近はメタ…

第10句・第11句:2007年1月1日:奴凧と獅子舞

白樺が 初日に ひかる 木立かな 北 帰航(第10句) 白樺に ひかりかがやく 初日かな 北 帰航(第11句) 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 当ウェブログご訪問の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 寒さが一段ときびしくなる折柄なにとぞお…

第9句:2006年10月28日:深まる秋

「黄葉も 風の吹くまま 吹かれ行く」 北 帰航(第9句) 霜降も過ぎ草木の枯れを目にする季節となりました。 もう冬支度を終えようとしているようです。 今朝は久しぶりに朝日をきれいに感じる余裕があり、 デジカメをもって散歩に出かけました。 裏山は紅葉…

第8句:2006年8月13日:思い出の額の花

「紫の 青紫の 額の花」 北 帰航(第8句) 「おもいでの 懐かしさ咲く 額の花」 北 帰航(第2句 昨年の句) 暑い夏の日でしたが、余市に帰ってきて一時雨が降りました。 久しぶりの雨でした。 余市と小樽の墓地には多くの方が、お参りに訪れていました。 一…

第7句:2006年4月17日:ツバメ飛ぶ

「春来る 春雨(しゅんう)切り裂く 初燕」 北 帰航(第7句) ツバメ・イワツバメ飛び回る ツバメの空中を飛び回る姿は、やはり格好がいい。 今日今年はじめてツバメの飛ぶ姿を見た。 冬に戻ったかのような小雨降る寒い一日でしたが、ツバメの飛ぶ姿に春を感…

第6句:2007年4月5日:クロッカス咲く

「雪消えて もう多彩なり サフランや」 北 帰航(第6句) クロッカス・春咲きサフラン 通勤途上のお庭に黄色いクロッカスが咲いていました。 昨日はまだ咲いていなく、しかも薄紫のクロッカスが今にも咲きそうでしたが、 黄色が一足早く咲きました。 札幌管…

第5句:2006年9月24日:SLニセコ号 晴れ時々曇り。

「SLが汽笛響かし秋深し」 北 帰航(第5句) 家にいるとSLの汽笛が聞こえてくる季節になりました。 運行区間は、札幌ー倶知安ー蘭越です。 運行日は、9月から11月の週末と祝日のように思われる。 JRの指定した日なので乗車には確認が必要でしょう。 小樽では…

第3句・第4句:2006年4月5日:はまなす・はまなし・浜茄子・浜梨

玫瑰や 蝦夷の昔 語る花 北 帰航(第3句) 玫瑰や 蝦夷の昔 語るかな 北 帰航(第4句) 今日は涼しい過ごしやすい日でした。 画像は、昨日ニッカウヰスキー工場で撮ったはまなす・はまなし・浜茄子・浜梨・玫瑰の実です。 持っている数少ない花の図鑑でもハ…

第2句:2005年8月13日:額の花 

おもいでの 懐かしさ咲く 額の花 北 帰航(第2句) 今日も暑い一日でした。 余市そして小樽のお墓参りの一日でもありました。 義父が好きな額の花が今年も庭にきれいに咲いています。

第1句:2005年5月14日:余市川の春;早朝 

「往く春や 花の盛も 夢の夢」 北 帰航(第1句) 早朝の余市川はまだ寒いです。 朝日に残雪が、ほのかに輝いています。 河畔の近くの水仙も櫻も開花しました。 朝早くから札幌に「交渉人真下正義」と「キングダム・オブ・ヘブン」を観に行きました。どちら…

ブログ「風楽」の開設

釧路市での生活が10年ほどになった1999年10月3日に、万葉集に詠まれている貝を主題としたホームページ(HP)を開設しました。 HPにはデジタルカメラで撮った風景や花の写真も掲載していました。 余市町に転勤後の2005年4月3日に、撮った写真を中心に「風景の…